磁器

Porcelain

磁器

立体金と宝の壺

  • 立体金と宝の壺
  • 立体金と宝の壺
  • 写真の製品は鑑賞用となっており、蓋が固定されております。

丸い形で口は小さく、お腹は大きいので、宝物を入れることができます。五行(※1)の動きでは季節によって金が不足することが多いですが、この時、金の不足を補うために、金の立体的な模様が彫られた、ぴったりと集まる道具が使われます。

金は五行の一つであり、運命の概念として用いられ、富、財、運、長寿などの働きや物事を象徴し、人々の五行における「金」が不足している状況を変革することができます。この立体金と宝の壺は、名誉と富、あるいは無限の祝福を表す牡丹で飾られており、富と名誉はさらなる富を集め、幸運はさらなる幸運を呼びます。

  • 1地球にあるあらゆるものは「木」「火」「土」「金」「水」(もっかどごんすい)の5つの要素から成り立っていると考え

彫磁器

彫磁器について

「吉祥如意」(開運)や「福壽康寧」(福・長寿・繁栄)を意味する台湾の様々な文様を、台華窯独自の「金彫」技法を用いて1300℃で焼成した磁器に表現したもので、華やかで、台湾文化芸術製品の持つ独特なスタイルを表しています。

堆線文

堆線文とは

堆線文(ついせんもん:たいせんもん)とは、作品の表面に盛り上がった線をつける技法です。

青白磁器

青白磁器について

青白磁器は宋代に作られ元代に発展し、明代に隆盛した中国磁器史上最も長持ちし最も大量生産された最も民族的な磁器です。青白磁器は、風景、人物、花鳥、吉祥文様などの装飾模様に最も広く使われています。青白磁器の色は安定しており、装飾は鮮明で明るく色褪せることはありません。
色の層がはっきりしているため「水墨画」を最もよく表現でき、絵画の魅力を最大限に引き出します。

鉄丸石

原料である
鉄丸石(鉄鉱石)について

鉄丸石は鉄分が豊富な砂岩または頁岩で、約 200 万年前から 2,000 万年以上前に形成されました。 泥鉄鉱石の色は石の表皮に含まれており、鉄と同じくらい重いので「鉄粒石」と呼ばれています。 台湾の鉄鉱石は主に埔里、華東、屏東などの南投に分布しており、質感は細かく滑らかで、外側は青銅色に酸化し、内側は黒色、同じ石の2つの質感は対照的ですが自然に生み出されたものです。

磁器を彩る
様々な装飾と技法

牡丹

牡丹
花の王様とも呼ばれる牡丹は、最も美しく優雅な花の一つです。花は色の濃淡があり、花びらが何層にも重なっており、優美でエレガントな外観は群衆の中で際立っています。古来より、名誉、吉祥、幸福を象徴する装飾とされてきました。

金魚

金魚
金魚は、金鱗の妖精や水中の牡丹とも呼ばれ、人々にとても愛されるかわいい動物です。小さくても精巧で、優雅で安定した体をしています。その鱗は水中で光り、華やかに泳ぎます。「金魚」と「富」は中国語でも同様に発音され、富と繁栄を意味します。

獅子

獅子
幸運の獅子は繁栄をもたらします。獅子は中国文化において幸運と吉祥の象徴であり、その生き生きとした雄大な姿は獅子舞等で祭りのお祝いに喜びと祝福をもたらすだけでなく、家の中に獅子の画があることで悪霊を追い払い、家族全員に富をもたらすとも言われています。

青花

青花
青と白の釉薬 青と白の釉薬は陶磁器発展の歴史における画期的な技術です。魅惑的な色彩は見る人を魅了し、磁器そのものに生き生きとした魂を与えます。台華窯(Tai-Hwa Pottery) は、伝統的な職人技と現代アートを組み合わせて、青と白の豊かに分岐した多様な世界を展開しています。金色の装飾は富と幸福を招く縁起の良い兆候です。

青花蝴蝶

青花蝴蝶
台湾は蝶の王国としても知られ、生態学的多様性の重要な地域でもあります。ゆっくりと軽やかに舞う蝶は、優雅な姿勢と鮮やかな色彩で人々の想像力を掻き立てます。 中国語での蝶の発音(hú dié)は、「祝福を積む」という意味に似ています。花瓶の上で踊る蝶は来たるべき祝福を表し、青と白の釉薬は永遠の幸福を象徴しています。

台華窯

台華窯(Taihwa Pottery Co.)

台華窯(Taihwa Pottery Co.)は鶯歌故宮博物院として知られています。 大統領府および外務省の国賓へのお土産を提供できることを光栄に思います。 「台華窯」はその名からも分かるように「台湾の栄光」を意味します。 優れた陶磁器製品で「台湾の栄光」を永続させていきたいと考えています。

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